5月も最終週ですね!月末要因が絡んでくるので要注意な週です!
経済指標と立ち回り
先週はムーディーズによる米国債の格下げ、イスラエルによるイラン核施設への攻撃、ビットコインピザデーなど、振り返って見れば盛りだくさんな週となりました。
6月末日は欧米金融機関の多くが中間決算を迎える為、今週あたりからこれまでキャリーしてきたポジションを解消する動きが出やすくなります。トレンドの終焉をしっかり見極めていきましょう。
5/26(月)
英米休場
23:30→ラガルドECB総裁発言
5/27(火)
目立った指標はありません。
5/28(水)
27:00→FOMC議事録要旨公開
5/29(木)
スイス休場
21:30→米GDP(1月〜3月期)
5/30(金)
21:30→米4月個人消費支出
21:30→加GDP(1月〜3月期)、3月月次GDP
※月末要因
ちょこっと相場環境認識
GOLDは下降並行チャネル上限+3分の2戻しポイントで引けました。大陽線が立っているので抜けていきそうな感じもする反面、4時間足は上昇余地を解消してしまっているので絶妙なところ。
ヘッドライン次第でしょう。

BTCは高値更新をしたものの上昇並行チャネル上限で引けました。日足上昇余地もなく、高値を抜けた割には飛びませんでしたね。楽観視するのはまだ早い印象を受けます。
