【2/17~2/21】来週の経済指標【無料記事】

かなり久しぶりに、金が金曜陰線で引けましたね。

ドル円は引き続き上値が重い展開。続落の予感ですね。

トランプ大統領の関税問題に振り回されたような1週間でしたが、終わってみればほとんどの値動きをリセットするという結果になりました。「結局どうにかなる」と市場参加者が心のどこかに余裕を感じているのでしょう。

 

2/17(月)

米休場、日本四半期GDP、月曜要因。

荒れるというよりは、乏しい値動きの中で起こる突発的な仕掛けに注意したいところ。

 

2/18(火)

豪州政策金利発表。立ち上がり注意。

22:30→NY連銀製造業景気指数。荒れる時は荒れる指標です。

 

2/19(水)

28:00→FOMC議事録

他は特に大きな指標はありません。

 

2/20(木)

22:30→フィラデルフィア連銀景教指数

他は特にです。

 

2/21(金)

※金曜要因

大きな指標がいくつかというよりかは、そこそこの指標がたくさんある日です。

また、朝8:30に日本の消費者物価指数があります。クロス円、日本株は立ち上がりに注意ですね。

 

ちょこっと相場環境認識

先週から値動きがあまりなかったので、GOLD、BTCは目線継続ですね。

ドル円は週足で長い上ヒゲをつけ、上値がかなり重い印象です。

前回安値148.6円を割り込むと、本格的に下降トレンドの始まりとなりそうです。が、そうは言っても目先は133.5円程度でしょう。

長期的に円安目線なのは変わらないので、積極的にドル資産を作っていきたい局面です。