経済指標と立ち回り
先週は日米間の関税関連の話題が市場を振り回した印象です。
ドル円は円安が進行、反面、関税合意が各国で期待される中で金価格は下げました。
夏枯れが徐々に本格化する中で、マーケットは重要なトレンド転換期を迎えているように見えます。
7/28(月)
特に目立った経済指標はありません。
7/29(火)
特に目立った経済指標はありません。
7/30(水)
17:00→独4-6月期GDP
18:00→EU 4-6月期GDP
21:30→米4-6月期実質GDP
21:30→米ADP雇用統計
27:00→FOMC、政策金利発表
7/31(木)
時間未定→日銀政策金利
15:30→日銀植田総裁定例会見
21:30→米4-6月期四半期雇用コスト指数
21:30→米6月個人消費支出
※月末要因
8/1(金)
18:00→EU 7月消費者物価指数
21:30→米雇用統計
23:00→米ISM製造業景況指数
ちょこっと相場環境認識
GOLDは7月頭からの上昇並行チャネルを割り込む動きをしており、回帰できるかに注目したい局面です。

すぐ下にはアセンディング・トライアングルの下限が通っており、かつオシレータに下値余地がないので、回帰シナリオが濃厚です。