【6/9~6/13】来週の経済指標【無料記事】

経済指標と立ち回り

先週は米国債の逆イールドの発生、米雇用指標の悪化、トランプ大統領とイーロン・マスク氏の喧嘩などなど、何気に盛りだくさんな週となりましたね。

先生
先生
逆イールドは、短期金利が長期金利を上回る状態(長短金利の逆転現象)のこと。 金融不安や過激な政策変動により短期金利が急騰したことで生じるために、発生後は景気が後退すると言われるのが一般的です。

6/9(月)

スイス、オーストラリア、トルコ休場。

月曜の立ち上がりが東京勢しかありません。中国、インド市場が開く時間帯の値動きに注意。

8:50→日1-3月期四半期GDP

 

6/10(火)

目立った経済指標はありません。

 

6/11(水)

21:30→米消費者物価指数

 

6/12(木)

15:00→英4月GDP

 

6/13(金)

目立った経済指標はありません。

※金曜要因

 

ちょこっと相場環境認識

各銘柄よく動いた印象ですが、終わってみれば週足の実体は小さく、方向感は出なかった結果となりました。

引き続き先週の目線を持って臨みたいところですね。