大好評を頂いているFX自動売買システム「Canon」ですが、ユーザー様の意見を聞いていると、実に様々な使い方があるようです。
そこで、ユーザーさんが実際に行なっている運用方法を紹介していきます。
ぜひご自身に合った使用方法を見つけてみてくださいね。
はじめに。契約サイズについて
FXには契約サイズという考え方があります。
取引数量1ロットで10万通貨が通常ですが、この「10万通貨」が契約サイズです。
GOLDの場合、通常1ロットは100ozになりますが、この記事ではややこしくなるので、便宜上「通貨」で示します。
500ドルの証拠金に対し100通貨が推奨の比率になりますが、この場合「500ドル/100通貨」とします。
※実際の設定時に詳細なマニュアルをお渡ししています。あまり難しく考えなくて結構です。
日利1〜2%が目安!スタンダードな使い方
まずは基本的な使い方です。
500ドル/100通貨の比率設定で、重要な経済指標や要人発言時は稼働を停止、必ずポジションを保有していない状態にしましょう。
100通貨で設定すると、1日に平均40ドル程度の利益があがります。
500ドル/100通貨設定なら日利8%、1000ドル/100通貨設定なら日利4%となります。
500ドル/100通貨設定なら、500ドル増えるごとに複利が働きます。すると、2ヶ月で10倍になります。
実際は、年末年始、ゴールデンウィーク等、市場が薄商いになる時は稼働を停止したり、指標の組み合わせによっては1日中停止したりするので、この通りにはなりません。それでもこれくらいのポテンシャルを持っているという再確認になりました。
ちなみに、300ドル/100通貨の攻め気味な設定はおよそ1年3ヶ月で200倍というパフォーマンスを叩き出しています。
これぞタネ銭作り!3ヶ月で1万ドルを手に入れる!
こちらは実際にユーザーさんが実践した方法です。
500ドル/100通貨で2024年12月15日から稼働。経済指標、要人発言、年末年始も一切停止しない完全放置です。
2025年1月25日現在、残高は3903ドルです。ものの1ヶ月ちょっとでおよそ8倍。
いわゆる「ぶん回し」ですから多分なリスクを孕んでいますが、これだけのパフォーマンスが見込めるのならやる価値はあります。
失ったって500ドル、2ヶ月後には1万ドルを手にしている可能性すらあります。
「これぞタネ銭作り!」といったような使い方ですね!
10倍達成!
上記を執筆したのが1月25日。本日、1月28日。3日経ちました。
10倍達成です!!
もちろんかなりのリスクを孕んではいますが、500ドルでスタートして1ヶ月で10倍になるか、500ドル失うか。
「半年かかる」とかだとちょっと時間の重みもあるので考えものですが、1ヶ月単位で考えるなら全然アリだなと感じます。
EntityXと組み合わせて、EntityXが1,500ドル勝ったら一度1,000ドルを引き出して、Canonに。1ヶ月で10,000ドルになれば良し。ならなくてもそもそも500ドルは余っているので、負けてはいない。こんな使い方もできますね。
まさに10倍チャレンジ!良いですね〜
ずぼらなあなたはこれ!完全放置型!
こちらは、1000ドル/100通貨の比率でニュースフィルターをすべてオンにし、完全放置にした設定。
2024/12/18~2025/01/25の期間で100万円に元本で約26万円の利益です。月利に直すと23%前後でしょうか。
経済指標や要人発言がなくてもいきなり相場が動くこともあるので、決してリスクが低いわけではありません。
しかし、★の指標をあえて止めることで稼働時間が短くなり、リスクに晒されている時間が短くなっているので、限りなく低リスクになっていると言えるでしょう。
管理が面倒くさい、自信がない、比較的大きい資金で運用している、1万ドルを超えていて、EntityXに積み立てる為に活用しているといった場合は、大きなリスクを負う必要はないので、この方法がおすすめです。
おまけ:ボーナス口座とセント口座
Canonユーザーは多くの方がHFMを使用し、かつ500~1000ドルの少資金でスタートする為、使用マニュアルにもセント口座での稼働を前提で記載をしています。
ただ、資金が大きくなってきた時、あるいは最初から大きめの資金で稼働する場合、それは必ずしも最善の選択肢とは言えません。
なぜなら、セント口座にはレバレッジ制限がある上にボーナスが付与されないからです。
HFMでは、「トップアップボーナス口座」を利用することで、この問題を解決できます。
推奨資金
セント口座では推奨500ドル/0.1ロット、攻め気味設定で300ドル/0.1ロット、リスク低めなら1,000ドル1/0.1ロットの資金比率でした。
トップアップボーナス口座では、推奨は5,000ドル/0.01ロット、攻め気味設定3,000ドル/0.01ロット、リスク低めで10,000ドル/0.01ロットとなります。
ボーナスについて
HFMのボーナスは20%です。
入金に対し20%のクレジットボーナスが付与されます。
つまり、1,000ドル入金したら200ドル分のボーナスが付与され、正味1,200ドルの元本を使って取引をすることができます。
これを利用し、推奨5,000ドル必要なところ約4,200ドルでCanonを稼働することができるようになります。
攻め気味設定では本来3,000ドルですが、2,500ドル入金すれば良いということです。
およそ7〜8万円の節約になるので、活用しない手はありませんね。