【4/7~4/11】来週の経済指標【無料記事】

相互関税が発動し、荒れ狂った週になりましたね。

 

経済指標と立ち回り

引き続き関税関連のヘッドラインに注意したいところですが、ある程度は織り込んできていることや、「すべての事象はチャートに織り込まれ済み」という概念を忘れずに冷静に立ち回っていきたい局面です。

ボラティリティが大きい上に一方向に一気に仕掛けが入るような相場なので、諸々のEAは基本的に稼働停止が良いでしょう。

 

4/7(月)

目立った指標はありません。

ただ、関税発表によるボラティリティの急上昇&雇用統計明けということで、普段以上に注意深く臨みたい1日です。

休んでも良いでしょう。

4/8(火)

目立った指標はありません。

4/9(水)

15:15→植田日銀総裁発言

27:00→FOMC議事録要旨

金利関連ですが、関税を受けたことで注目度は高いです。

4/10(木)

21:30→米消費者物価指数(CPI)

 

4/11(金)

15:00→英GDP

※金曜要因

 

ちょこっと相場環境認識

GOLDは先週書いた通り、上値を追った上で下落しました。

週報をしっかり読んでいた方にとっては、なんてことのない平和な値動きでしたね。

 

ドル・インデックスが下落しましたが、200SMAに支えられている形です。

一気に割るのはさすがに難しいでしょうから、反発上昇のドル高を見込むのがセオリーでしょう。

 

無料配布しているインジケータによると、ユーロが強烈に買われています。

理由はわかりませんが、週足も良い形なのでオペレーションを始めるにはうってつけの局面です。

詳しくは、見ればわかりますので多くは語らないでおきますね。

【FXの基本】強い通貨で弱い通貨を売ればいい【インジケータ配布】